新集出荷施設の建設スタート

新予冷センター建設で地鎮祭

くわ入れを行う風見組合長(坂東市鵠戸で)

くわ入れを行う風見組合長(坂東市鵠戸で)

 JAは1月21日、坂東市鵠戸の新たな青果物集出荷施設建設地で地鎮祭を執り行いました。儀式にはJA役職員や同施設建設委員、行政機関、建設会社役員らが出席し、工事の安全を祈願しました。

 JAはこれまで、平成30年10月から組合員への説明会を始め、昨年4月に行った通常総会で新設の承認を得、5月からJA役職員と園芸部代表で構成する「予冷センター建設委員会」を開き計画を進めてきました。完成は今年11月を予定します。稼働後は青果物の高品位維持など、各対策への寄与が期待されます。

 風見晴夫組合長は「さらなる生産出荷体制の強化を図り、農産物の付加価値化に取り組みたい」と話していました。